大原一つテンヤマダイ・続編
こちらのブログでは皆さん初めましてWEBネームをm.c.H.Tと表記している熊谷店冨樫です。
携帯からアップしたように大原の一つテンヤマダイに行ってきました。

今回はザ・フィッシングでこの驚異的な釣りを全国のお茶の間に見せてくれた宮本英彦さん、ルアーの世界では知らないひとがいないジャッカルの加藤誠司さん、そしてがまかつラグゼプロスタッフ弊社社長大塚茂という豪華?メンバーでの釣行でした。
ビッグネームに魚がびびってしまったのか、この日の大原は激渋です。通いまくっている宮本さんにして「最悪~」とのこと。私はまだ2回目ですが、たしかに一回目は頻繁にアタリがあって、たくさん釣れました。でも今回はアタリが殆どありません。

また、水深も25~40mと深いうえに強風、そして速い潮のために、自分のテンヤの状態が分かり難い状況でした。船中各所で毎回オマツリしていたりと、かなり釣りしづらい状況で船中0~2・3枚という感じでした。

そんな中、7割方グロッキーでダウンしていた大塚は、最後の1時間に復活して、ダーれも釣れない中、鬼の連発。殆ど釣りをしていなかったのに竿頭に。プロなのでここ一番の集中力が常人離れしています!

//www.fishing-otsuka.co.jp/index.php?m=feature&pageid=19
今回、初投入した探検丸CVですが、これは一度使ったら病み付きですね。フラットでは殆ど釣れず、地形変化のポイントで釣れるというのが如実に解りました。これがあれば、集中すべき時とそうでない時がはっきり解ります。上の写真のような場所では100%なにしら(GEDOも含め)の反応がありました。
更に、今回のような底が取りづらい時も、魚探の水深と自分のラインのマーカーを見ていると効率よく釣りをすることが出来ました。特に私が使っているラインは10m毎のマーカーなのでより一層便利でした。
ラインといえば、PEラインの1号~2号をこの釣りに使っている方も少なくないようですが、これからの時期、狙う水深が深くなるので、それらの番手だと底をとれなくなります。また、オマツリが頻発して迷惑をかけることも。なので、この釣りにPE0.6~0.8号は必須です。細すぎて心配かもしれませんが、ドラグを使うので、道糸が引っ張りで切れる事はまずありません!また、長さは150~200mは必要です。潮の速いときに40mラインをやると、90m近く出ることもあります。大鯛が掛かったらドラグを使って糸を出すので、100m巻きではお話になりません。0.6~0.8号の200m巻きはあまり市場に出回っていませんのでご注意を!当サイトでは各種取りそろえております!
//www.fishing-otsuka.co.jp/index.php?m=feature&pageid=16#line
というわけで、船中で4キロ越えが1匹上がったものの、結局最後まで状況が好転することはなく沖上がりに。
「不完全燃焼!このままでは帰られない!」という事で大塚と2人で今度は岸からアジングをすることに。そしてドラマが!